
【cooperation − 協力】
【cooperation − 協力】という単語の語源とか由来を知っていますか?
「cooperation」は、ラテン語の「co-」(共に)と「operari」(働く)から派生した言葉で、これが「共に働く」という意味を持つ「cooperari」になります。中世英語では、14世紀ごろから「協力」の意味で使われるようになり、特に共同作業や相互協力を指す言葉として定着しました。
この単語の類義語・反対語を教えてください。
- 類義語
- collaboration (協力、共同作業)
- teamwork (チームワーク)
- partnership (パートナーシップ)
- assistance (支援)
- 反対語
- opposition (反対)
- competition (競争)
- conflict (対立)
この単語に似た単語で間違いやすい単語はありますか?
「cooperation」と「collaboration」は非常に似ており、どちらも「協力」の意味ですが、「cooperation」はより広い意味での協力を指し、日常的な協力や支援に使われることが多いです。「collaboration」は、特にプロジェクトや研究のような共同作業における協力を強調する場合に使われることが多いです。
この単語にまつわるエピソードなどはありますか?
「cooperation」という言葉は、歴史的に多くの成功を生み出してきました。例えば、第二次世界大戦後、国際的な協力の重要性が認識され、国連(United Nations)が設立されました。これにより、加盟国は平和を維持し、経済的・社会的な問題に対処するために協力する枠組みを築きました。また、科学技術の分野では、多くの国々が協力して人類の利益のために共同研究を行い、宇宙探査や医療技術の進歩に寄与しています。このように、「cooperation」は国際的、社会的、科学的な成功において欠かせない要素となっています。
この単語を使った例文を5つほど教えてください。
- The two companies agreed to cooperate on the new project.
両社は新しいプロジェクトで協力することに同意しました。 - International cooperation is essential for tackling global issues like climate change.
気候変動のような国際的な問題に取り組むためには、国際的な協力が不可欠です。 - She praised her team for their cooperation in completing the task on time.
彼女はチームが時間通りにタスクを完了させた協力を称賛しました。 - The cooperation between the countries led to a successful peace treaty.
各国間の協力により、成功した平和条約が結ばれました。 - We need more cooperation from the public to make this event a success.
このイベントを成功させるためには、一般市民からのもっと多くの協力が必要です。