としごろ(年頃・年比)【古文】の意味を総まとめ!
「長年・ここ数年来 / 以前から続く期間」
意味・文法・例文と5問クイズで確認
文脈と文法を一緒に押さえたい古語「としごろ(年頃・年比)」。
まずは、「①長年・ここ数年来」と、「②以前から続く期間」を軸に整理します。前後の状況を確かめ、自然な現代語に訳しましょう。
漢字表記・品詞・活用
年頃・年比(名詞(副詞的にも用いる))
意味をつなぐ学習イメージ
「一年だけでなく、いく年も積み重なった時間」
動作の前なら「長年」、後ろに「の」があれば「長年の」を試す
「としごろ」の意味・用法マップ
動作が続く時間と名詞にかかる期間を読み比べる
動作が続く時間の場面では「長年・ここ数年来」、名詞にかかる期間の場面では「以前から続く期間」を手がかりに、文脈に合う読み方を確かめます。
長年・ここ数年来
主な文脈:動作が続く時間
以前から続く思いや行動を、時間の面から説明します。「長年・ここ数年来」という捉え方を、例文の状況と結び付けましょう。
「としごろ、この山に住む。」
訳:長年、この山に住んでいる。
以前から続く期間
主な文脈:名詞にかかる期間
「としごろの望み」などでは、名詞の前で長年続いたことを示します。「以前から続く期間」というポイントを、前後の表現と一緒に確認しましょう。
「これは、としごろの望みなり。」
訳:これは、長年の望みである。
文脈から選ぶ!「としごろ」の訳し分け
動作の前なら「長年」、後ろに「の」があれば「長年の」を試す
「としごろ」の前後にある言葉を確かめよう
👉「長年・ここ数年来」
以前から続く思いや行動を、時間の面から説明します。
👉「以前から続く期間」
「としごろの望み」などでは、名詞の前で長年続いたことを示します。
「としごろ」は文脈とセットで!
古文では、まず年単位の長い期間を考えます。現代語の「結婚する年齢」にすぐ置き換えず、その語が動作にかかるか、年齢の話かを確かめましょう。
イメージで覚える!「としごろ」の成り立ちと覚え方
としごろ=年を重ねて、長年
覚える手がかりは「年頃・年比」。
「年」と「頃」という表記から、年を重ねた時間を思い浮かべます。これは読解のための学習イメージです。
年齢の意味もありますが、ここでは古文で大切な「長年の間」を、2つの使い方で確認します。
声に出して確認する「としごろ」の短い学習セット
次の2つは意味・用法を確認するための学習用の創作フレーズです。実在作品からの引用ではありません。
「としごろ、
としごろ=年を重ねて、長年!」
「としごろ」の文法と似た表現の整理
名詞(副詞的にも用いる)を中心に、形と意味を確かめる
「としごろ」の文法整理
品詞:名詞(副詞的にも用いる)品詞は名詞です。「としごろ住む」のように、助詞を伴わず動作の時間を表す用法もあります。
「としごろの望み」は「長年の望み」。活用する語ではないので、「としごろの」を動詞の連体形として扱いません。
3つの表現・形を比べよう
似た表記でも役割は異なります。文中の形とつながりを確認します。
学習用の創作例で学ぶ!「としごろ」実践例文
「としごろ、この山に住む。」
「これは、としごろの望みなり。」
古文単語「としごろ」クイズゲーム(全5問)
意味・文法・文脈について、最も適切な答えを選んでください。
RESULT
5問中 0 問正解!
古文単語「としごろ」の総まとめチェックリスト
参考:小学館の辞書「年頃」(コトバンク)。語義・文法は参考資料を確認して整理しています。本文・クイズの短文は学習用の創作例で、実在作品の引用ではありません。現代語訳と解説は本記事で作成しています。
