まらうど(客・賓)【古文】の意味を総まとめ!
「訪ねて来た人・客人 / 招かれて来た客」
意味・文法・例文と5問クイズで確認
文脈と文法を一緒に押さえたい古語「まらうど(客・賓)」。
まずは、「①訪ねて来た人・客人」と、「②招かれて来た客」を軸に整理します。前後の状況を確かめ、自然な現代語に訳しましょう。
漢字表記・品詞・活用
客・賓(名詞)
意味をつなぐ学習イメージ
「自分たちのもとへ、外から訪れる人」
迎える側と訪ねて来る側の関係を読む
「まらうど」の意味・用法マップ
来訪を迎えると客をもてなすを読み比べる
来訪を迎えるの場面では「訪ねて来た人・客人」、客をもてなすの場面では「招かれて来た客」を手がかりに、文脈に合う読み方を確かめます。
訪ねて来た人・客人
主な文脈:来訪を迎える
家などを訪ねて来た客人を指します。迎える人と来訪者を区別しましょう。「訪ねて来た人・客人」という捉え方を、例文の状況と結び付けましょう。
「門にまらうど来たり。」
訳:門に客人が来た。
招かれて来た客
主な文脈:客をもてなす
招かれて来た人も「まらうど」です。食事や席を用意する場面では、接待を受ける側を指します。「招かれて来た客」というポイントを、前後の表現と一緒に確認しましょう。
「あるじ、まらうどに酒をすすむ。」
訳:家の主人が、客に酒を勧める。
文脈から選ぶ!「まらうど」の訳し分け
迎える側と訪ねて来る側の関係を読む
「まらうど」の前後にある言葉を確かめよう
👉「訪ねて来た人・客人」
家などを訪ねて来た客人を指します。迎える人と来訪者を区別しましょう。
👉「招かれて来た客」
招かれて来た人も「まらうど」です。食事や席を用意する場面では、接待を受ける側を指します。
「まらうど」は文脈とセットで!
「まらうど」は人を指す名詞です。「まうでく」という来る動詞とは区別します。2枚のカードは別々の基本義を増やしたものではなく、来訪と接待という二つの場面を比べています。
イメージで覚える!「まらうど」の成り立ちと覚え方
まらうど=外から来たお客
覚える手がかりは「客・賓」。
「まらひと」が変化した形とされます。「まら」は「まれ」に関わる形で、古い形には「まらうと」もあります。
現代の読み・表記では「まろうど」となります。古文では指定の「まらうど」を見出しとして覚えます。
声に出して確認する「まらうど」の短い学習セット
次の2つは意味・用法を確認するための学習用の創作フレーズです。実在作品からの引用ではありません。
「まらうど、
まらうど=外から来たお客!」
「まらうど」の文法と似た表現の整理
名詞を中心に、形と意味を確かめる
「まらうど」の文法整理
品詞:名詞「まらうどの」「まらうどに」のように助詞と結び付きます。語自体に動詞の活用はありません。
「あるじ」は迎えてもてなす側、「まらうど」は訪れてもてなしを受ける側として、場面の人物を整理できます。
3つの表現・形を比べよう
似た表記でも役割は異なります。文中の形とつながりを確認します。
学習用の創作例で学ぶ!「まらうど」実践例文
「門にまらうど来たり。」
「あるじ、まらうどに酒をすすむ。」
古文単語「まらうど」クイズゲーム(全5問)
意味・文法・文脈について、最も適切な答えを選んでください。
RESULT
5問中 0 問正解!
古文単語「まらうど」の総まとめチェックリスト
参考:小学館の辞書「客」(コトバンク)。語義・文法は参考資料を確認して整理しています。本文・クイズの短文は学習用の創作例で、実在作品の引用ではありません。現代語訳と解説は本記事で作成しています。
