PART I CHAPTER I のポイント
第1章では、語り手であるワトソン医師が、軍医としてアフガニスタンに赴き、戦傷と病によってロンドンへ戻ってくるまでの経緯が語られます。孤独で生活費にも困り始めたワトソンは、旧知のスタンフォードと再会し、同居人を探している奇妙な人物シャーロック・ホームズの存在を知らされます。
この章の読みどころは、ホームズがまだ「名探偵」として説明される前に、科学好きで風変わりな人物として少しずつ輪郭を現すところです。最後にホームズがワトソンを見ただけでアフガニスタン帰りだと言い当てる場面は、のちの推理劇全体を予告する強い伏線になっています。
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- degree:学位。ワトソンが医師としての経歴を語る冒頭で使われ、人物紹介を読むうえで重要です。
- campaign:軍事行動、作戦。ワトソンの戦地での経験を説明する語で、物語の背景を理解する助けになります。
- convalescent:回復期の。病や負傷から戻ったワトソンの弱った状態を表す重要語です。
- lodgings:下宿、住まい。ホームズとワトソンが出会うきっかけになる「部屋探し」を表す中心語です。
- eccentric:風変わりな、奇妙な。ホームズの第一印象を示す語で、彼の特異な人物像をつかむ手がかりになります。
『緋色の研究』のカラフル対訳について
カラフル対訳で紹介している『緋色の研究』は、パブリックドメインの作品を出典としています。
このサイトで使われている作品は、著作権の切れた名作などの全文を電子化し、インターネット上で公開している Project Gutenberg(プロジェクト・グーテンベルク)、 および朗読音声を公開している LibriVox(リブリヴォックス/朗読図書館) の作品を出典としています。
『緋色の研究』は、アーサー・コナン・ドイルによるシャーロック・ホームズ初登場作品です。 本ページでは、原文をもとに英文と和訳を並べ、英単語や重要表現を色分けして、辞書なしでも読み進めやすい形にしています。
原文はProject Gutenberg、音声はLibriVoxで公開されているパブリックドメイン作品を出典としています。 本サイトでは英語学習・多読用に、英文と和訳を読みやすく整理し、重要語句を色分けしています。
A Study in Scarlet
Part I • Chapter I: Mr. Sherlock Holmes
『緋色の研究』第1章 対訳英語学習リーダーです。
重要語句が8つのカテゴリーに色分けされ、ルビ形式で日本語訳が確認できます。
Text: sherlock-holm.es Plain Text Edition of “A Study in Scarlet” by Sir Arthur Conan Doyle (1887).
Modified for bilingual English-Japanese vocabulary study.
