しるべ
押さえたい重要古語 名詞 案内・手引き・案内人/知り合い・縁故 意味・文法・クイズで学ぶ
道を知る助けか、知り合いか

しるべ(導・知る辺)【古文】の意味を総まとめ!
「進むための助け / 縁のある人」 意味・文法・例文と5問クイズで確認

文脈と文法を一緒に押さえたい古語「しるべ(導・知る辺)」。 まずは、「①進むための助け」と、「②縁のある人」を軸に整理します。前後の状況を確かめ、自然な現代語に訳しましょう。

①
ポイント① 進むための助け
案内・手引き・案内人
②
ポイント② 縁のある人
知り合い・縁故
古典の里 単語帳カード

漢字表記・品詞・活用

導・知る辺 (名詞)

意味をつなぐ学習イメージ

「道を知る助けか、知り合いか」

山道の案内人と、旅先で頼れる知人を対にして覚えます。
しるべ
01 / Core Meanings

「しるべ」の意味・用法マップ

進むための助け / 縁のある人を文脈から理解する

学習イメージ:道を知る助けか、知り合いか

文脈に合わせて、「進むための助け」と「縁のある人」を確かめます。以下の2枚は、意味や用法を整理するためのカードです。

ポイント1 進むための助け 📖 POINT 1

案内・手引き・案内人

主な文脈:道や物事を導く人・物がある場面

行く道を示す案内や、その案内をする人を指します。物事の手がかりにも使います。「進むための助け」を手がかりに、前後の出来事まで読んで訳を整えましょう。

💡 短い学習用の創作例

「山路のしるべを頼む。」

訳:山道の案内人を頼りにする。

ポイント2 縁のある人 📖 POINT 2

知り合い・縁故

主な文脈:知らない土地で頼れる人を求める場面

その人と関わりがあり、知っている相手を指す用法です。「縁のある人」を手がかりに、前後の出来事まで読んで訳を整えましょう。

💡 短い学習用の創作例

「この里には、しるべもなし。」

訳:この里には、知り合いもいない。

02 / Translation Strategy

文脈から選ぶ!「しるべ」の読み取りルール

何を述べ、どんな状況で使われているかを見る

!
読解で使うチェックポイント

「しるべ」の対象と前後を確かめよう

1 道や物事を導く人・物がある場面

👉 進むための助け

進む道を示す人を頼っています。

2 知らない土地で頼れる人を求める場面

👉 縁のある人

里にゆかりのある人がいないという状況です。

現代語訳で押さえたいポイント

「しるべ」の訳を文脈で選ぶ

道案内だけでなく、知識や行動の手引き、物事を判断する手がかりにも用います。「導」「知る辺」の表記と前後の状況を合わせて読みましょう。

訳語を選ぶときの合言葉
✨ 道を知る助けか、知り合いか
これは意味を整理する目安です。一語だけを見て決めず、対象・人物・前後の出来事を合わせて読みましょう。
03 / Word Image & Memory Hack

イメージで覚える!「しるべ」の漢字と覚え方

道を知る助けか、知り合いか

漢字・意味をつなぐ学習イメージ

覚える手がかりは「道を知る助けか、知り合いか」!

山道の案内人と、旅先で頼れる知人を対にして覚えます。

道を知る助けか、知り合いか
場面を思い浮かべ、前後の言葉と結び付ける
➔
しるべ
進むための助け / 縁のある人

補足:道案内だけでなく、知識や行動の手引き、物事を判断する手がかりにも用います。「導」「知る辺」の表記と前後の状況を合わせて読みましょう。

短いフレーズと覚え方

声に出して覚える「しるべ」の基本セット

次の2つは意味を確かめるための学習用の創作フレーズです。出典のある古典原文からの引用ではありません。

1「山路のしるべを頼む。」 = 山道の案内人を頼りにする。
2「この里には、しるべもなし。」 = この里には、知り合いもいない。
🎯 イメージでつなぐ覚え方

「しるべ、
道を知る助けか、知り合いか!」

04 / Grammar & Usage

「しるべ」の文法と関連語の違い

名詞と、混同しやすい語を確認

「しるべ」の文法整理

品詞:名詞
① 名詞と文中の働き

名詞は活用しません。前に付く修飾語や、後ろに続く助詞・動詞を手がかりに、文中で何を指すかを確かめます。

② 用法を読むポイント

名詞なので活用しません。「しるべす」と「す」が付けば案内するなどの動作を表します。「しるべ」自体の活用形とは区別します。

3つを比べて、意味と文法を整理しよう

意味が重なる語もあります。違いを手がかりに、文章に合う訳を選びます。

しるべ 案内・知り合いなど
何を導き、誰との縁かを見る。
よすが 手がかり・頼りなど
頼れる物や関係を表す語と比べる。
しるし 目印・証拠など
名詞として意味が重なる場合もある。
05 / Practice Examples

創作例で確かめる!「しるべ」実践例文

1 進むための助け(学習用の創作例) ※作品からの引用ではありません

「山路のしるべを頼む。」

【現代語訳】山道の 案内人を頼りにする。
判別のコツ:進む道を示す人を頼っています。
2 縁のある人(学習用の創作例) ※作品からの引用ではありません

「この里には、しるべもなし。」

【現代語訳】 この里には、知り合いもいない。
判別のコツ:里にゆかりのある人がいないという状況です。
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古文単語「しるべ」クイズゲーム(全5問)

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意味・文法・文脈について、最も適切な答えを選んでください。

古文単語「しるべ」の総まとめチェックリスト

1 進むための助け 進む道を示す人を頼っています。
2 縁のある人 里にゆかりのある人がいないという状況です。
③ 品詞は「名詞」 名詞は活用しません。前に付く修飾語や、後ろに続く助詞・動詞を手がかりに、文中で何を指すかを確かめます。

参考:小学館『デジタル大辞泉』『精選版 日本国語大辞典』「知る辺」。語義・文法を参照し、本文・訳・解説は本記事で作成しています。本文の例文・フレーズと、それを使ったクイズはすべて学習用の創作で、実在作品からの引用ではありません。

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