はか(量・果・捗)【古文】の意味を総まとめ!
「仕事などの進み具合 / 目当て・見当」
意味・文法・例文と5問クイズで確認
文脈と文法を一緒に押さえたい古語「はか(量・果・捗)」。
まずは、「①仕事などの進み具合」と、「②目当て・見当」を軸に整理します。前後の状況を確かめ、自然な現代語に訳しましょう。
漢字表記・品詞・活用
量・果・捗(名詞)
意味をつなぐ学習イメージ
「どれだけ進んだか、どこを目指すかの手がかり」
作業の進みか、目標・見当かを読む
「はか」の意味・用法マップ
作業や道のりと方向・目標の定まりを読み比べる
作業や道のりの場面では「仕事などの進み具合」、方向・目標の定まりの場面では「目当て・見当」を手がかりに、文脈に合う読み方を確かめます。
仕事などの進み具合
主な文脈:作業や道のり
「はかが行く」なら、作業などが順調に進むことです。「仕事などの進み具合」という捉え方を、例文の状況と結び付けましょう。
「人手多くて、仕事のはかもゆく。」
訳:人手が多く、仕事の進み具合もよい。
目当て・見当
主な文脈:方向・目標の定まり
行き先や目的が定まるか、手がかりがあるかを表します。「目当て・見当」というポイントを、前後の表現と一緒に確認しましょう。
「行くべき方のはかも知らず、道に迷ふ。」
訳:向かうべき方向の見当も分からず、道に迷う。
文脈から選ぶ!「はか」の訳し分け
作業の進みか、目標・見当かを読む
「はか」の前後にある言葉を確かめよう
👉「仕事などの進み具合」
「はかが行く」なら、作業などが順調に進むことです。
👉「目当て・見当」
行き先や目的が定まるか、手がかりがあるかを表します。
「はか」は文脈とセットで!
「墓」と同じ音でも、ここで扱う「はか」は仕事の進みや目当てを表す名詞です。「はかなし」などの語の中にも関連する意味が見られます。
イメージで覚える!「はか」の成り立ちと覚え方
はか=進み具合と、目当て
覚える手がかりは「量・果・捗」。
辞書では、もとは田の作業を受け持つ範囲から、目当てや仕事の進み具合へ広がった語と説明されます。
表記には「量」「果」「捗」などがあります。漢字を一つに固定するより、前後の語と結び付けて覚えましょう。
声に出して確認する「はか」の短い学習セット
次の2つは意味・用法を確認するための学習用の創作フレーズです。実在作品からの引用ではありません。
「はか、
はか=進み具合と、目当て!」
「はか」の文法と似た表現の整理
名詞を中心に、形と意味を確かめる
「はか」の文法整理
品詞:名詞「はかの」「はかを」「はかも」のように助詞が続きます。
「はかが行く」は進むことを、「そこはかと」などは目当てを手がかりに理解します。複合語全体の意味も確かめます。
3つの表現・形を比べよう
似た表記でも役割は異なります。文中の形とつながりを確認します。
学習用の創作例で学ぶ!「はか」実践例文
「人手多くて、仕事のはかもゆく。」
「行くべき方のはかも知らず、道に迷ふ。」
古文単語「はか」クイズゲーム(全5問)
意味・文法・文脈について、最も適切な答えを選んでください。
RESULT
5問中 0 問正解!
古文単語「はか」の総まとめチェックリスト
参考:集英社『ルーツでなるほど慣用句辞典』「量が行く」。語義・文法は参考資料を確認して整理しています。本文・クイズの短文は学習用の創作例で、実在作品の引用ではありません。現代語訳と解説は本記事で作成しています。
