こよひ
押さえたい重要古語 名詞 今夜・今晩/昨夜・ゆうべ 意味・文法・クイズで学ぶ
語っている時刻から、どの夜かを読む

こよひ(今宵)【古文】の意味を総まとめ!
「これからの夜・現在の夜 / 明けたばかりの夜」 意味・文法・例文と5問クイズで確認

文脈と文法を一緒に押さえたい古語「こよひ(今宵)」。 まずは、「①これからの夜・現在の夜」と、「②明けたばかりの夜」を軸に整理します。前後の状況を確かめ、自然な現代語に訳しましょう。

①
ポイント① これからの夜・現在の夜
今夜・今晩
②
ポイント② 明けたばかりの夜
昨夜・ゆうべ
古典の里 単語帳カード

漢字表記・品詞・活用

今宵 (名詞)

意味をつなぐ学習イメージ

「語っている時刻から、どの夜かを読む」

夜を待つ予定と、夜明け後の回想を並べます。今の感覚だけで日付を決めず、語りの時点を確かめます。
こよひ
01 / Core Meanings

「こよひ」の意味・用法マップ

これからの夜・現在の夜 / 明けたばかりの夜を文脈から理解する

学習イメージ:語っている時刻から、どの夜かを読む

文脈に合わせて、「これからの夜・現在の夜」と「明けたばかりの夜」を確かめます。以下の2枚は、意味や用法を整理するためのカードです。

ポイント1 これからの夜・現在の夜 📖 POINT 1

今夜・今晩

主な文脈:その日の夜の予定や様子を述べる場面

話している時点に近い、その日の夜を指します。「これからの夜・現在の夜」を手がかりに、前後の出来事まで読んで訳を整えましょう。

💡 短い学習用の創作例

「こよひは月を見む。」

訳:今夜は月を見よう。

ポイント2 明けたばかりの夜 📖 POINT 2

昨夜・ゆうべ

主な文脈:朝になって直前の夜を振り返る場面

夜明け後の語りでは、過ぎたばかりの夜を指す場合があります。「明けたばかりの夜」を手がかりに、前後の出来事まで読んで訳を整えましょう。

💡 短い学習用の創作例

「夜明けて、「こよひは雨降りき」と語る。」

訳:夜が明けて、「昨夜は雨が降った」と話す。

02 / Translation Strategy

文脈から選ぶ!「こよひ」の読み取りルール

何を述べ、どんな状況で使われているかを見る

!
読解で使うチェックポイント

「こよひ」の対象と前後を確かめよう

1 その日の夜の予定や様子を述べる場面

👉 これからの夜・現在の夜

これから月を見ようという予定なので、今夜の意味です。

2 朝になって直前の夜を振り返る場面

👉 明けたばかりの夜

夜明け後に、過去の「降りき」と振り返る場面です。

現代語訳で押さえたいポイント

「こよひ」の訳を文脈で選ぶ

古文では「今夜」だけでなく「昨夜」も指します。歴史的仮名遣いは「こよひ」、現代の読みは「こよい」です。発話の時刻や、過去・推量の表現を一緒に読みましょう。

訳語を選ぶときの合言葉
✨ 語っている時刻から、どの夜かを読む
これは意味を整理する目安です。一語だけを見て決めず、対象・人物・前後の出来事を合わせて読みましょう。
03 / Word Image & Memory Hack

イメージで覚える!「こよひ」の漢字と覚え方

語っている時刻から、どの夜かを読む

漢字・意味をつなぐ学習イメージ

覚える手がかりは「語っている時刻から、どの夜かを読む」!

夜を待つ予定と、夜明け後の回想を並べます。今の感覚だけで日付を決めず、語りの時点を確かめます。

語っている時刻から、どの夜かを読む
場面を思い浮かべ、前後の言葉と結び付ける
➔
こよひ
これからの夜・現在の夜 / 明けたばかりの夜

補足:古文では「今夜」だけでなく「昨夜」も指します。歴史的仮名遣いは「こよひ」、現代の読みは「こよい」です。発話の時刻や、過去・推量の表現を一緒に読みましょう。

短いフレーズと覚え方

声に出して覚える「こよひ」の基本セット

次の2つは意味を確かめるための学習用の創作フレーズです。出典のある古典原文からの引用ではありません。

1「こよひは月を見む。」 = 今夜は月を見よう。
2「夜明けて、「こよひは雨降りき」と語る。」 = 夜が明けて、「昨夜は雨が降った」と話す。
🎯 イメージでつなぐ覚え方

「こよひ、
語っている時刻から、どの夜かを読む!」

04 / Grammar & Usage

「こよひ」の文法と関連語の違い

名詞と、混同しやすい語を確認

「こよひ」の文法整理

品詞:名詞
① 名詞と文中の働き

名詞は活用しません。前に付く修飾語や、後ろに続く助詞・動詞を手がかりに、文中で何を指すかを確かめます。

② 用法を読むポイント

時を表す名詞で、活用しません。「今宵は」の「は」は助詞です。文の動詞が示す時制や、朝になったという場面説明から、どの夜を指すかを判断します。

3つを比べて、意味と文法を整理しよう

意味が重なる語もあります。違いを手がかりに、文章に合う訳を選びます。

こよひ 今夜・昨夜
語りの時点で指す夜を選ぶ。
よひ 宵・日暮れ後の時間
夜の中の時間帯を表す語。
あかつき 夜明け前のころ
時刻の手がかりになる語。
05 / Practice Examples

創作例で確かめる!「こよひ」実践例文

1 これからの夜・現在の夜(学習用の創作例) ※作品からの引用ではありません

「こよひは月を見む。」

【現代語訳】 今夜は月を見よう。
判別のコツ:これから月を見ようという予定なので、今夜の意味です。
2 明けたばかりの夜(学習用の創作例) ※作品からの引用ではありません

「夜明けて、「こよひは雨降りき」と語る。」

【現代語訳】 夜が明けて、「昨夜は雨が降った」と話す。
判別のコツ:夜明け後に、過去の「降りき」と振り返る場面です。
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古文単語「こよひ」クイズゲーム(全5問)

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意味・文法・文脈について、最も適切な答えを選んでください。

古文単語「こよひ」の総まとめチェックリスト

1 これからの夜・現在の夜 これから月を見ようという予定なので、今夜の意味です。
2 明けたばかりの夜 夜明け後に、過去の「降りき」と振り返る場面です。
③ 品詞は「名詞」 名詞は活用しません。前に付く修飾語や、後ろに続く助詞・動詞を手がかりに、文中で何を指すかを確かめます。

参考:小学館『デジタル大辞泉』『精選版 日本国語大辞典』「今宵」。語義・文法を参照し、本文・訳・解説は本記事で作成しています。本文の例文・フレーズと、それを使ったクイズはすべて学習用の創作で、実在作品からの引用ではありません。

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