たばかる(謀る)【古文】の意味を総まとめ!
「方法を考える / 相手をあざむく」
意味・文法・例文と5問クイズで確認
文脈と文法を一緒に押さえたい古語「たばかる(謀る)」。
まずは、「①方法を考える」と、「②相手をあざむく」を軸に整理します。前後の状況を確かめ、自然な現代語に訳しましょう。
漢字表記・品詞・活用
謀る (動詞・ラ行四段活用)
意味をつなぐ学習イメージ
「方法をめぐらす知恵と、人を欺く計略」
雨をしのぐ工夫と、偽りで人をだます行動を比べます。
「たばかる」の意味・用法マップ
方法を考える / 相手をあざむくを文脈から理解する
文脈に合わせて、「方法を考える」と「相手をあざむく」を確かめます。以下の2枚は、意味や用法を整理するためのカードです。
工夫する・計画する
主な文脈:物事をうまく進めようと考える場面
成し遂げるための方法をあれこれ考える意味です。悪だくみとは限りません。「方法を考える」を手がかりに、前後の出来事まで読んで訳を整えましょう。
「雨を避くるすべをたばかる。」
訳:雨を避ける方法を工夫する。
だます・欺く
主な文脈:人を偽りで誘導する場面
計略を用いて相手をだます意味で使うこともあります。「相手をあざむく」を手がかりに、前後の出来事まで読んで訳を整えましょう。
「偽りを言ひて、人をたばかる。」
訳:嘘を言って、人をだます。
文脈から選ぶ!「たばかる」の読み取りルール
何を述べ、どんな状況で使われているかを見る
「たばかる」の対象と前後を確かめよう
👉 方法を考える
何とか雨を避けようと、方法を考えています。
👉 相手をあざむく
「偽りを言ひて」が、欺く意味の手がかりです。
「たばかる」の訳を文脈で選ぶ
相談する・協議する用法もあります。「謀」の字だけから常に悪意のある行動と決めず、何のために考え、誰にどう働きかけたかを読みます。
イメージで覚える!「たばかる」の漢字と覚え方
方法をめぐらす知恵と、人を欺く計略
覚える手がかりは「方法をめぐらす知恵と、人を欺く計略」!
雨をしのぐ工夫と、偽りで人をだます行動を比べます。
補足:相談する・協議する用法もあります。「謀」の字だけから常に悪意のある行動と決めず、何のために考え、誰にどう働きかけたかを読みます。
声に出して覚える「たばかる」の基本セット
次の2つは意味を確かめるための学習用の創作フレーズです。出典のある古典原文からの引用ではありません。
「たばかる、
方法をめぐらす知恵と、人を欺く計略!」
「たばかる」の文法と関連語の違い
動詞・ラ行四段活用と、混同しやすい語を確認
「たばかる」の文法整理
品詞:動詞・ラ行四段活用未然・連用・終止・連体・已然・命令の順に、たばから/たばかり/たばかる/たばかる/たばかれ/たばかれ。現代語の活用と混同せず、古文の形を確かめます。
ラ行四段で「たばから・たばかり・たばかる・たばかる・たばかれ・たばかれ」。計画・相談・欺きのどれが文脈に合うかを確かめます。
3つを比べて、意味と文法を整理しよう
意味が重なる語もあります。違いを手がかりに、文章に合う訳を選びます。
創作例で確かめる!「たばかる」実践例文
「雨を避くるすべをたばかる。」
「偽りを言ひて、人をたばかる。」
古文単語「たばかる」クイズゲーム(全5問)
意味・文法・文脈について、最も適切な答えを選んでください。
RESULT
5問中 0 問正解!
古文単語「たばかる」の総まとめチェックリスト
参考:小学館『精選版 日本国語大辞典』「謀る」。語義・文法を参照し、本文・訳・解説は本記事で作成しています。本文の例文・フレーズと、それを使ったクイズはすべて学習用の創作で、実在作品からの引用ではありません。
