かたみに(互に)【古文】の意味を総まとめ!
「互いに / 交互に」
意味・文法・例文と5問クイズで確認
文脈と文法を一緒に押さえたい古語「かたみに(互に)」。
まずは、「①互いに」と、「②交互に」を軸に整理します。前後の状況を確かめ、自然な現代語に訳しましょう。
漢字表記・品詞・活用
互に (副詞)
意味をつなぐ学習イメージ
「二人の間を、行動や気持ちが行き来する」
手紙を送り合う場面と、演奏の順番を交代する場面を想像します。共通するのは、一人だけではなく相手との関係があることです。
「かたみに」の意味・用法マップ
互いに / 交互にを文脈から理解する
文脈に合わせて、「互いに」と「交互に」を確かめます。以下の2枚は、意味や用法を整理するためのカードです。
互いに・相互に
主な文脈:二人以上が相手に同じ動作や気持ちを向ける場面
一人だけの行動でなく、両者の間のやり取りを表します。誰と誰が、何をし合っているのかを確かめます。「互いに」を手がかりに、前後の出来事まで読んで訳を整えましょう。
「友とかたみに文を交はす。」
訳:友と互いに手紙をやり取りする。
かわるがわる・交互に
主な文脈:同じ動作を順に行う場面
同じことを双方が順番に行う様子です。「一曲づつ」のような手がかりがあれば、交互の意味がはっきりします。「交互に」と訳せる状況かどうか、対象と前後の動作を確かめます。
「二人、一曲づつかたみに笛を吹く。」
訳:二人が一曲ずつ交互に笛を吹く。
文脈から選ぶ!「かたみに」の読み取りルール
何を述べ、どんな状況で使われているかを見る
「かたみに」の対象と前後を確かめよう
👉 互いに
「友と」「文を交はす」から、双方が相手へ手紙を送る関係を読みます。
👉 交互に
「二人」「一曲づつ」が、一方が吹いた後に他方が吹く動きを示します。
「かたみに」の訳を文脈で選ぶ
名詞「かたみ(形見)」+「に」とは別に判断します。手紙が出てきても、思い出の品なのか、送り合う動作なのかは文脈で決まります。
イメージで覚える!「かたみに」の漢字と覚え方
二人の間を、行動や気持ちが行き来する
覚える手がかりは「二人の間を、行動や気持ちが行き来する」!
手紙を送り合う場面と、演奏の順番を交代する場面を想像します。共通するのは、一人だけではなく相手との関係があることです。
補足:名詞「かたみ(形見)」+「に」とは別に判断します。手紙が出てきても、思い出の品なのか、送り合う動作なのかは文脈で決まります。
声に出して覚える「かたみに」の基本セット
次の2つは意味を確かめるための学習用の創作フレーズです。出典のある古典原文からの引用ではありません。
「かたみに、
二人の間を、行動や気持ちが行き来する!」
「かたみに」の文法と関連語の違い
副詞と、混同しやすい語を確認
「かたみに」の文法整理
品詞:副詞この語は活用しません。後ろの動作や判断をどう説明するか、また前後の内容をどうつなぐかを確かめます。
副詞として、後ろの動作がどのように行われるかを説明します。「かたみに」全体で覚え、ここを形容動詞の連用形としないようにします。
3つを比べて、意味と文法を整理しよう
意味が重なる語もあります。違いを手がかりに、文章に合う訳を選びます。
創作例で確かめる!「かたみに」実践例文
「友とかたみに文を交はす。」
「二人、一曲づつかたみに笛を吹く。」
古文単語「かたみに」クイズゲーム(全5問)
意味・文法・文脈について、最も適切な答えを選んでください。
RESULT
5問中 0 問正解!
古文単語「かたみに」の総まとめチェックリスト
参考:小学館『精選版 日本国語大辞典』「互に」。語義・文法を参照し、本文・訳・解説は本記事で作成しています。本文の例文・フレーズと、それを使ったクイズはすべて学習用の創作で、実在作品からの引用ではありません。
